割安判断– tag –
PER・PBR・安全域・バリュートラップ。「安い」と「割安」は違います。自作スクリーナーKAIRIの実データを使って、割安判断が成立する条件と壊れる条件を検証した記事です。
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KAIRI検証日記
キオクシア決算 — 営業利益は前年同期の28倍、それでもPER6倍。この数字をどう読むか(2026年7月31日)
キオクシアの2027年3月期第1四半期は売上収益1兆7,671億円、営業利益1兆2,700億円で前年同期の28.3倍。同時に8,000億円の自己株式取得枠と1対3の株式分割を発表しました。株価はPER6倍ですがPBRは10.6倍。この組み合わせが何を意味するかを決算短信の数字から読み解きます。 -
KAIRI検証日記
キオクシアは38,380円まで続落 — 370億円の特許訴訟と半導体セクター暴落、そしてスクリーナーが「割安」と言い始めた(2026年7月30日)
キオクシアは7月29日終値38,380円、6月22日の上場来高値112,700円(終値108,700円)から約65%下落。特許訴訟の370億円評決とセクター全体の急落が重なりました。半導体23銘柄の5日騰落率は中央値−20.7%まで悪化し、スクリーナーは割安判定を出し始めています。 -
KAIRI検証日記
電力株のPBRが0.46倍でも「割安」と言い切れない理由 — 原発再稼働という材料から読む
電力6社のPBRは東電0.35倍から九電0.78倍まで開いています。この差は原発再稼働の進捗でほぼ説明でき、安さには理由があります。データセンター需要という新材料と、電力行政のリスクを整理します。 -
KAIRI検証日記
日経平均は前引け64,764円で反発 — 自作スクリーナーが拾った割安5銘柄と、その検証すべき点(2026年7月27日)
7月27日の日経平均は前引け64,764円01銭(前週末比152円86銭高)と反発。自作スクリーナーKAIRIで279銘柄をスクリーニングした結果、割安判定は45銘柄。上位に並んだアサヒGHD・北海道電力・関西電力などの数値と、実際に検討する前に確認すべき点を整理します。 -
株式投資
「割安」と呼ぶには 20% 足りない——安全域という考え方
Stock Column 01 / Margin of Safety適正株価より 5% 安い。それを「割安」と呼んでいいのか。自分で計算した適正株価と市場価格の差を乖離と呼びます。私はこの差が 20% を超えるまで「割安」と呼ばないことにしました。理由は 3 つあります。 株の割安さ... -
株式投資
安いのには理由がある——バリュートラップを疑う 6 つの兆候
Stock Column 02 / Value TrapPER 4 倍。配当利回り 8%。これは掘り出し物か、それとも市場が知っている何かがあるのか。割安に見える銘柄には、割安に見えるだけの事情が隠れていることがあります。私が「まず疑う」ことにしている 6 つの兆候をまとめま... -
株式投資
一つの物差しを信じない——PER・PBR・成長逆算が重なる場所
Stock Column 07 / Cross Checkどの物差しで測っても割安なのか。それとも、その物差しでだけ割安なのか。適正株価の計算方法は 1 つではありません。利益から測る、資産から測る、将来利益から測る。3 つが一致したときと、1 つだけが割安を示すときでは... -
株式投資
値動きの荒い株ほど、厳しく見るべき理由
Stock Column 08 / Volatility普段から ±30% 動く銘柄にとって、乖離 20% はノイズの範囲でしかない。同じ「割安 20%」でも、値動きの穏やかな銘柄と荒い銘柄では意味が違います。だから私は、ボラティリティに応じて要求する乖離を引き上げています。 適... -
株式投資
セクター連れ安は「無関係な優良企業」を安くする
Stock Column 10 / Event Driven1 社の悪材料で業界全体が売られるとき、まったく関係のない会社まで一緒に下がる。悪材料 → 連想売り → 無関係な銘柄まで下落 → 見直し買い。この流れを拾うには、下がった理由を仕分ける作業が要ります。 ある企業に悪い... -
KAIRI検証日記
その「割安株」、誰の EPS で計算していますか——KAIRI で4銘柄を検証してわかったアナリスト予想と会社予想のズレ
Stock Column / KAIRI Validation — 2026.07.25画面に出ている「割安」の数字は、会社が出した予想でつくられたものですか。それとも、アナリストが出した予想ですか。自作スクリーナー KAIRI が「スコア 93 点・全 279 銘柄中 1 位」と判定した銘柄を、会...
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