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ホームページを頼みたいけれど、何から伝えればよいか分からない。そんなときは、完成した原稿やデザイン案より先に、誰に何を伝えて、次に何をしてほしいかを整理すると、相談が進めやすくなります。
まだ決まっていない項目は「未定」で構いません。以下の7つをメモしておくと、必要なページと見積りの範囲を確認できます。
1. サイトでしてほしいことを一つ決める
来店してほしい、予約してほしい、見積りを頼んでほしい。最初に優先する行動を一つ決めます。たとえばカフェなら、営業時間と場所を確認して来店すること。士業なら、相談できる内容を理解して問い合わせることです。
「アクセスを増やしたい」だけでは、どのページを優先するか決まりません。アクセスが増えた先に起きてほしい行動まで伝えてください。
2. 誰が、何を知りたくて見るか
初めてのお客様と、すでに利用しているお客様では必要な情報が違います。初めての方には、提供するサービス、料金、場所、依頼の流れなど。既存のお客様には、営業日や予約方法などが重要になります。
普段よく聞かれる質問を3つ書き出すと、掲載する内容の候補になります。「駐車場はあるか」「どこまで対応できるか」「初回はいくらか」など、実際に受けた質問が材料になります。
3. 必要なページを仮に並べる
小さな事業の紹介なら、まず「トップ」「サービス・料金」「事業者紹介」「アクセス」「お問い合わせ」の5つを出発点にできます。必ず5ページ必要という意味ではありません。情報量が少なければ一つにまとめ、サービスごとに説明が必要なら分けます。
オンライン販売、予約管理、会員機能、計算ツールなどが必要な場合は、最初の相談で伝えてください。紹介ページとは別に、運用方法や外部サービスとの連携を検討する必要があります。
4. 使える文章・写真・ロゴを集める
会社案内、メニュー、料金表、SNSのプロフィール、既存のチラシも出発点になります。文章を完成させてから相談する必要はありません。古い料金や終了したサービスが混ざっていないかだけ、確認しておくと助かります。
写真は店舗の外観・内観、商品、スタッフなど、実際の様子が分かるものを。掲載許可が不明な素材は、その旨を伝えてください。ロゴがなければ、文字で見せる方法も含めて相談できます。
5. 好みのデザインと理由を伝える
参考サイトは2〜3件あれば十分です。「この色が好き」「文字が読みやすい」「料金を探しやすい」のように、気に入った理由を添えます。見た目をそのまま複製するためではなく、好みと使いやすさの基準を共有するためです。
雰囲気を選ぶ材料として、Sil-portの業種別デモもご覧いただけます。たとえばカフェ・焙煎所のデモと税理士事務所のデモでは、伝える内容も見せ方も異なります。いずれも架空ブランドのサンプルです。
6. 予算と公開したい日を決める
制作費の上限に加えて、サーバーやドメインなどの維持費を含むかを確認します。開店日など動かせない日程がある場合は、その日と、文章・写真がそろう予定日を伝えてください。
予算が未定なら、必要な機能と優先順位から相談できます。「最初の公開に必要なもの」と「後から追加できるもの」を分けると、無理のない範囲を考えやすくなります。
7. 公開後に誰が更新するかを決める
営業時間や料金の変更、お知らせの追加を、誰がどれくらいの頻度で行うかを考えます。自分で更新したいなら、編集画面の使い方とマニュアルの範囲も確認しましょう。
文章の更新と、WordPress・プラグインの更新やバックアップは別の作業です。どこまで自分で行い、どこから依頼するかを分けておくと、公開後の役割が明確になります。
そのまま使える相談メモ
- 事業・お店の内容:
- サイトを見てほしい人:
- 一番してほしいこと:
- 載せたい内容・必要な機能:
- 用意できる文章・写真・ロゴ:
- 参考サイトと気に入った理由:
- 予算の目安・希望公開日:
- 公開後の更新担当:
- 既存サイトのURL(あれば):
分からない欄は空欄のままで大丈夫です。最初から仕様を固めるより、未定の点も共有したうえで必要な範囲を決めていきましょう。
Sil-portに相談する場合
初回相談と見積りは無料です。上のメモを制作相談フォームの本文に貼り付けていただくと、検討している内容を共有できます。相談しただけで契約する必要はありません。