KAIRI検証日記– category –
自作の乖離率スクリーナー「KAIRI」でどこまで勝てるかを検証する記録。非エンジニアがつくったツールの精度を実測し、EPSの破損や予測力の限界も含めて数字で公開しています。
-
KAIRI検証日記
PBRが低い日本株ランキング 上位30 8社はPERが計算できなかった
KAIRI検証日記 / 2026年09月06日 時点日本株259銘柄をPBRの低い順に並べました。ただし、これは買い物リストではありません。上位30社のうち8社は、実績EPSと予想EPSが食い違っていて、PERもROEも計算できませんでした。そこまで含めて表に出します。 結論... -
KAIRI検証日記
自作ツールが1位に選んだ銘柄を、自分で疑って外した
結論監視279銘柄のうち「割安」判定は43。信頼度と評価モデルで削ると18まで減る。乖離率1位はルネサスエレクトロニクスの+125.4%。ただしこの銘柄には自作の警告が出ている。理由は、スクリーナーが出した適正株価7,818円が、アナリスト13名の目標平均4,9... -
KAIRI検証日記
41銘柄が「割安」と出た そこから24銘柄を落とした基準
結論監視279銘柄のうち「割安」判定は41銘柄。ただしこれをそのまま買い候補とは呼べない。信頼度highに絞ると28、評価モデル全一致まで求めると17まで減る。さらにEPSの出所が食い違う34銘柄を最初から外している。ここを飛ばすと、去年の私と同じ失敗を... -
KAIRI検証日記
日経平均が週間3,107円高の68,713円、4日続伸 69,000円が視野に
結論週間で3,107円高、終値68,713円。4営業日続伸で、ザラ場では69,000円台を一度つけた。ただし値上がりは225銘柄中132、値下がり92。全面高ではなく、指数を押し上げたのは一部の大型株である。為替は1ドル159円台。円安が続くかぎり輸出企業の見かけの... -
KAIRI検証日記
日経平均が週間1,304円高、介入ショックから回復 円は3分の1戻す
日経平均は8月7日終値65,666.61円、週間では+1,304.59円(+2.03%)と介入ショックから完全に回復しました。一方で円相場は155.23円から158.35円へ、介入で動いた幅の35.6%が4営業日で戻っています。半導体セクターの復活と、円高が残る業種の差も含めて実データで整理します。 -
KAIRI検証日記
日経平均が前引け63,240円で3日ぶり大幅反落 15年ぶりの日米協調介入
日経平均は8月3日前引けで前営業日比1,121.51円安(−1.74%)の63,240.51円。7月31日に実施された15年ぶりの日米協調介入で円相場が164円台から156円台へ急伸したことが主因です。一方でキオクシアは自社株買い開始日に+6.86%と指数に逆行しました。実データで材料を整理します。 -
KAIRI検証日記
キオクシアの営業利益が前年同期の28倍、それでもPER6倍
キオクシアの2027年3月期第1四半期は売上収益1兆7,671億円、営業利益1兆2,700億円で前年同期の28.3倍。同時に8,000億円の自己株式取得枠と1対3の株式分割を発表しました。株価はPER6倍ですがPBRは10.6倍。この組み合わせが何を意味するかを決算短信の数字から読み解きます。 -
KAIRI検証日記
キオクシアが38,380円まで続落 370億円の特許訴訟と半導体セクター安
キオクシアは7月29日終値38,380円、6月22日の上場来高値112,700円(終値108,700円)から約65%下落。特許訴訟の370億円評決とセクター全体の急落が重なりました。半導体23銘柄の5日騰落率は中央値−20.7%まで悪化し、スクリーナーは割安判定を出し始めています。 -
KAIRI検証日記
キオクシアがストップ安44,550円 上場来高値から約59%下落
キオクシア(285A)は7月28日に前日比18.33%安の44,550円でストップ安。一方で4-6月期は営業利益30倍の見通しです。業績が良いのに株価が下がる構造を、セクター全体のデータと3つの材料から整理します。 -
KAIRI検証日記
電力株のPBRが0.46倍でも「割安」と言い切れない理由 — 原発再稼働という材料から読む
電力6社のPBRは東電0.35倍から九電0.78倍まで開いています。この差は原発再稼働の進捗でほぼ説明でき、安さには理由があります。データセンター需要という新材料と、電力行政のリスクを整理します。
12