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毎月いくら、最後まででいくら払うのか。利息が総額の何割かまで出します。
住宅・車・教育ローンに使えます。途中で金利が上がった場合と繰上返済をした場合も、同じ画面で比べられます。
住宅・車・教育ローンなど、借入額と金利と期間で決まるものに使えます
| 経過 | 毎月返済 | その年の元金 | その年の利息 | 年末の残高 |
|---|
5年ごとと最終年を表示しています。金利が変わる年、繰上返済をする年は色を付けています。
借入額・金利・期間を入れると、毎月の返済額と総返済額が出ます。元利均等と元金均等、ボーナス返済にも対応しています。
日本でいま効くのは「途中で金利が上がったら」のほうです。4,000万円を35年・0.5%で借りて、11年目から2.5%になると、毎月の返済は103,834円から131,338円へ。総額では825万円増えます。
繰上返済も比べられます。同じ条件で10年目に300万円を繰り上げると、期間が2年8か月短くなり、利息を377,078円減らせます。
金利が0.5%違うと、総額はいくら変わるか
借入4,000万円・35年・元利均等で計算した表です。金利0.5%の差が、総額で400万円前後の差になります。
| 金利 | 毎月の返済 | 総返済額 | うち利息 |
|---|---|---|---|
| 0.5% | 103,834円 | 43,610,343円 | 3,610,343円 |
| 1.0% | 112,914円 | 47,423,997円 | 7,423,997円 |
| 1.5% | 122,474円 | 51,438,986円 | 11,438,986円 |
| 2.0% | 132,505円 | 55,652,145円 | 15,652,145円 |
| 2.5% | 142,998円 | 60,059,196円 | 20,059,196円 |
| 3.0% | 153,940円 | 64,654,832円 | 24,654,832円 |
0.5%と3.0%を比べると、毎月の返済で5万円、総額では2,100万円の差です。借入額そのものより、金利のほうが総額を左右します。
変動金利の人がいちばん知りたいこと
いま日本の長期金利は上がっています。2026年9月2日には10年国債の利回りが3.006%をつけ、1996年9月以来、およそ30年ぶりの3%台になりました。
とはいえ、変動で借りている人にとって「上がったらいくらになるのか」を知っておく価値は変わりません。このツールの「途中で金利が変わる場合を見る」にチェックを入れると、その時点の残高で返済額を組み直して計算します。
| シナリオ(4,000万円・35年) | 毎月の返済 | 総返済額 |
|---|---|---|
| ずっと0.5% | 103,834円 | 43,610,343円 |
| 11年目から2.5% | 103,834円 → 131,338円 | 51,861,581円 +8,251,238円 |
| 最初から2.5% | 142,998円 | 60,059,196円 |
最初から2.5%で借りるより、途中から上がるほうが総額は小さくなります。低金利の期間に元金が減っているためです。ただし毎月の負担は途中で跳ね上がります。総額よりも、その時点で払えるかどうかが問題になります。
5年ルールと125%ルール
変動金利には、返済額の急増を抑える仕組みを設けている商品があります。
| 仕組み | 内容 | 注意 |
|---|---|---|
| 5年ルール | 金利が上がっても、返済額は5年間変わらない | 返済額の内訳が変わるだけ。利息の割合が増え、元金が減りにくくなる |
| 125%ルール | 見直し後の返済額は、それまでの125%が上限 | 払いきれなかったぶんは消えない。未払利息として残り、最後にまとめて請求されることがある |
繰上返済はどれくらい効くか
繰上返済で減るのはその先に払うはずだった利息です。早い時期ほど効きます。残高が大きいうちのほうが、利息の計算対象が大きいからです。
| 繰上返済(4,000万円・35年・0.5%) | 期間の短縮 | 減る利息 |
|---|---|---|
| 10年目に300万円 | 2年8か月 | 377,078円 |
金利0.5%だと、300万円の繰上で減る利息は約38万円です。同じ300万円を年3%で運用できるなら、繰り上げないほうが有利になる可能性があります。
繰上返済は「金利を確実に払わずに済む」という運用。利回りは、そのローンの金利と同じ。
| 金利 | 繰上返済で得られる実質利回り | 判断 |
|---|---|---|
| 0.3〜0.7% | 同率 | 投資に回すほうが期待値は高い(ただし確実ではない) |
| 1.5〜2.0% | 同率 | 拮抗する。手元資金の余裕で決める |
| 3%以上 | 同率 | 繰上返済が有利になりやすい。確実に得られるため |
元利均等と元金均等
| 元利均等 | 元金均等 | |
|---|---|---|
| 毎月の返済額 | ずっと同じ | 最初が多く、だんだん減る |
| 元金の減り方 | 最初は遅い | 一定のペースで減る |
| 総返済額 | 多い | 少ない |
| 向いている人 | 家計を一定にしたい人 | 当初の負担に耐えられる人 |
| 扱い | 住宅ローンの標準 | 選べない金融機関もある |
総額だけ見れば元金均等が有利ですが、当初の返済額が大きくなります。このツールの返済方式を切り替えると、毎月の額と総額の両方が変わります。
借りていい額の目安
このツールは「借りたらいくら払うか」を出すもので、「いくらまで借りていいか」は出しません。判断のしかたを置いておきます。
| 指標 | 目安 | 意味 |
|---|---|---|
| 返済負担率 | 手取りの20〜25%以内 | 年収ではなく手取りで見る。金融機関の審査基準(年収の30〜35%)より厳しく取る |
| 金利上昇の耐性 | 金利+2%でも払えるか | 変動で借りるなら必須の確認。このツールで試せる |
| 修繕費 | 毎月1〜2万円を別に積む | マンションの修繕積立金は上がっていく |
| 生活防衛資金 | 頭金に全部使わない | 生活防衛資金は残しておく |
- 入力した内容は保存されますか
サーバーには送っていません。すべてブラウザの中で計算しています。「この状態のURLをコピー」を押したときだけ、入力値がURLの末尾(#以降)に入ります。
- 住宅ローン以外にも使えますか
使えます。借入額・金利・期間で決まるものなら、車のローンでも教育ローンでも同じ計算です。期間を短く(5年など)して使ってください。
- ボーナス返済はどう計算していますか
ボーナス返済ぶんを借入額から差し引いて、残りを毎月返済で組んでいます。簡易な計算なので、実際の金融機関の計算とは数百円ずれることがあります。
- 5年ルールや125%ルールは反映されますか
していません。金利が変わった時点で返済額を組み直す計算をしています。これらのルールは商品ごとに違うので、借入先の約款で確認してください。
- 繰上返済は期間短縮と返済額軽減のどちらですか
期間短縮型で計算しています。返済額を変えずに残高を減らすので、その結果として早く終わります。一般に、利息の削減効果は期間短縮型のほうが大きくなります。
- 計算結果は金融機関の数字と一致しますか
一致しないことがあります。端数処理や、事務手数料・保証料・団体信用生命保険の扱いが金融機関ごとに異なるためです。目安として使い、契約前に必ず正式な返済予定表で確認してください。
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